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シンポジウム ーコロナ後の航空貨物のあらたな展開 ー

  • 講師

    松田 琢磨   拓殖大学商学部 教授

    宇野 茂    成田国際空港株式会社  執行役員 営業部門貨物営業部長

    星加 俊史   日本通運株式会社 関東甲信越ブロック フォワーディングビジネスユニット

            国際航空貨物統括部長

    宮原 輝雄   株式会社ANA Cargo  取締役

    森本 義規   株式会社JALカーゴサービス 代表取締役社長

    加藤 一誠   慶應義塾大学商学部 教授、航空政策研究会 理事 / 事務局長

  • 開催日時
    2024年03月28日 14:00 - 17:00
本シンポジウムの基調講演では、気鋭のロジスティクス研究者である松田琢磨氏に、「2020年代の海上コンテナ輸送と航空貨物」と題してご講演いただきます。空運業に比べてはるかに長い歴史をもつ海運業は、国際政治や国際経済の激流の影響を受けながらも成長を続けてきました。しかし、わが国を発着する貨物量は減り、日本の港湾の国際的地位は大きく下がりました。現在、成田国際空港はわが国最大の「港」となっており、今後が気になるところです。また、海上コンテナと航空貨物の一部には競合があり、コンテナ輸送の市場動向は航空貨物にも影響を与えます。コロナ禍で航空貨物の運賃が上昇し、このことが再認識されました。講演ではこのような関係に焦点をあてながら、今後の航空貨物市場や政策への示唆を頂きました。

その後のパネルディスカッションでは航空会社と空港会社から、航空貨物の現状や各社の取り組みをご紹介いただき、航空と空港の両面から航空貨物の今後を展望したいと考えております。

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