シンポジウム詳細
2020年に向けて、そしてその先へ~インバウンド6千万人時代に航空が果たす役割とは~
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講師
梅澤高明
A.T.カーニー 日本法人会長 / CIC Japan 会長
加藤進
国土交通省観光庁 審議官
髙井典子
文教大学国際学部・国際学研究科 教授
二宮秀生
日本航空(株) 常務執行役員 / (株)ジャルセールス 代表取締役社長
平澤寿一
全日本空輸(株) 執行役員 / 企画室長
山内弘隆
一橋大学大学院経営管理研究科 特任教授・名誉教授
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開催日時
2019年11月08日 13:30 - 17:00
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開催場所
日本大学経済学部7号館 2階講堂
安倍政権は主要政策のひとつに観光立国の推進を掲げ、インバウンド旅客の増加に
向けて取り組んできた。2020年訪日外国人旅行者数4千万人、消費額8兆円を
目指しており、東京オリンピック・パラリンピック開催を契機にインバウンド
需要のさらなる高まりが期待されている。
この需要を支える航空分野では、成田空港が2019年冬ダイヤより開港以降初めて
運用時間を延長し、羽田空港では首都圏上空に新たな航空路を設定して両空港合計で
2020年までに発着容量が年間約8万回増枠される見込みである。さらに政府は
2020年以降、羽田空港と3本目の滑走路建設が決定している成田空港をあわせて年間
発着容量を16万回増やし、首都圏全体で100万回規模を目指す方針を示している。
本シンポジウムでは、東京オリンピック・パラリンピックに向けた各種取組みを
踏まえて、インバウンド需要の高まりに対する期待や課題を明らかにし、
オリンピック・パラリンピックからインバウンド6千万人時代に向けて航空業界が
担う役割を明らかにしていく。
向けて取り組んできた。2020年訪日外国人旅行者数4千万人、消費額8兆円を
目指しており、東京オリンピック・パラリンピック開催を契機にインバウンド
需要のさらなる高まりが期待されている。
この需要を支える航空分野では、成田空港が2019年冬ダイヤより開港以降初めて
運用時間を延長し、羽田空港では首都圏上空に新たな航空路を設定して両空港合計で
2020年までに発着容量が年間約8万回増枠される見込みである。さらに政府は
2020年以降、羽田空港と3本目の滑走路建設が決定している成田空港をあわせて年間
発着容量を16万回増やし、首都圏全体で100万回規模を目指す方針を示している。
本シンポジウムでは、東京オリンピック・パラリンピックに向けた各種取組みを
踏まえて、インバウンド需要の高まりに対する期待や課題を明らかにし、
オリンピック・パラリンピックからインバウンド6千万人時代に向けて航空業界が
担う役割を明らかにしていく。
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