月例研究会詳細

持続可能な地域航空のあり方―持続可能な地域航空のあり方に関する研究会「最終とりまとめ」を受けて―

  • 講師

    加藤一誠

    慶應義塾大学商学部 教授

  • 開催日時
    2018年05月16日 09:00
  • 開催場所
    日本大学経済学部7号館2階講堂
  • 開催場所連絡先
    00-00-00
  • 最寄り駅
    JR・都営地下鉄「水道橋」駅
2018年3月、持続可能な地域航空のあり方に関する研究会の「最終
とりまとめ」が公表されました。これは、航空会社や地方自治体からの
ヒアリングも含め、2年間にわたって公開、非公開の会議が14回開催された
まとめとなっています。議論の対象となった地域航空会社は、北海道と
九州でおもに低需要路線を運航する北海道エアシステム(HAC)、
オリエンタルエアブリッジ(ORC)、日本エアコミューター(JAC)および
天草エアライン(AMX)です。
JACを除けばこれらの会社の保有する機材は1~3機であり、重整備になれば
予備機がなく運航を制限している会社もあります。つまり、今後の運航の
確実さを高め、またそれが持続可能であるためには何をすべきか、というのが
議論の焦点でした。
5月の月例研究会では、研究会の委員でもあった本会の事務局長の
慶應義塾大学商学部 加藤一誠教授より、私見もまじえながら、地域航空の
現状や今後のあり方をお話し致します。

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