月例研究会詳細

東京圏における今後の都市鉄道のあり方について

  • 講師

    五十嵐徹人

    国土交通省鉄道局 都市鉄道政策課長

  • 開催日時
    2016年09月16日 09:00
  • 開催場所
    日本大学経済学部7号館 2階講堂
  • 開催場所連絡先
    00-00-00
  • 最寄り駅
    JR・都営地下鉄 「水道橋」 駅
ネットワークの稠密性やサービス水準において世界に誇るべき水準にある
「東京圏の都市鉄道」。
近年では訪日外国人の増加、少子高齢化や人口減少、2020年東京オリンピック・
パラリンピックの開催決定など、取り巻く環境が大きく変化してきています。
中でも空港アクセスについては、成田と羽田の短縮化を目指す都心直結線の新設、
JRの既存ネットワークとの直通運転による東京、新宿、渋谷、池袋、臨海部等と
羽田空港を結ぶ羽田空港アクセス線の新設,蒲田駅を挟んで東京北西部・埼玉県
南西部と羽田空港を結ぶ蒲蒲線の整備等、空港の機能向上と直結する整備計画が
進められています。
東京圏の都市鉄道は今後どう変わっていくのか。
本講演では、国土交通省 鉄道局 都市鉄道政策課長 五十嵐徹人様をお招きし、
本年4月にとりまとめられた「東京圏における今後の都市鉄道のあり方について」
(交通政策審議会答申)をもとに、空港や新幹線駅とのアクセス強化など、
今後の東京圏の都市鉄道が目指すべき姿について解説いただきます。

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