月例研究会詳細

国際法と海洋紛争(南シナ海に関する紛争解決を事例に)

  • 講師

    河野真理子

    早稲田大学法学学術院 教授

  • 開催日時
    2015年12月16日 09:00
  • 開催場所
    日本大学経済学部 7号館2階講堂
  • 開催場所連絡先
    00-00-00
  • 最寄り駅
    JR・都営「水道橋」駅
日本政府観光局(JNTO)によると、今年の訪日外国人は9月の時点で
1,400万人を突破し、昨年の1,341万人を既に大きく超えています。この訪日外国人の
大幅な増加を牽引しているのは中国です。
一方で、中国は南シナ海において多くの周辺諸国との紛争の当事者になっており、
国際法に則った航行の自由を主張する米国との間でも緊張が高まっています。
こうした南シナ海の紛争は、政治・経済・紛争などイベントリスクの影響を大きく
受ける航空需要においても懸念される状態が続いています。
 12月の月例研究会は、国際法を研究されている早稲田大学法学学術院の
河野真理子教授をお招きし、海洋紛争における「法の支配」の意義や役割、
南シナ海情勢の論点等についてわかりやすくご説明いただきます。


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