月例研究会詳細

乗員問題と危機管理

  • 講師

    小林宏之

    航空評論家 / 危機管理・リスクマネジメント講師

  • 開催日時
    2015年04月23日 09:00
  • 開催場所
    日本大学経済学部 7号館2階講堂
  • 開催場所連絡先
    00-0000-0000
  • 最寄り駅
    JR/都営 「水道橋」 駅
世界的な航空需要の拡大により、2030年頃には世界全体で現在の2倍、
東南アジアを含めた太平洋地域では4.5倍のパイロットが必要と予想
されています。航空会社においてこの「パイロット不足」は深刻な
問題であり、たびたびメディアでも取り上げられています。
この課題に対応するため、交通政策審議会航空分科会「乗員政策等
検討合同小委員会」では短期と中長期の両面から対策が検討され、
可能なものから順次実施されています。
今回の月例研究会では、小委員会のメンバーとして、メディアでも
お馴染みの小林宏之氏をお招きしパイロット不足の背景とその対策を
お話しいただきます。
また、機長にとって最大の責務は安全の確保であり、どのようなことが
あっても最悪の事態を防ぐ「危機管理」が求められます。ご講演では
機長の「危機管理」について、氏が長年の経験からまとめられた
「トップの危機管理5か条」をご説明いただきます。

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