月例研究会詳細
新たな空の時代の到来を見据えた地方空港の挑戦~空港を核とする 活力あふれる ふるさと石川の創造~
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講師
谷本正憲
石川県知事
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開催日時
2011年12月09日 16:00
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開催場所
日本大学 経済学部 7号館 2階講堂
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開催場所連絡先
03-5418-7747
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最寄り駅
JR・都営地下鉄「水道橋」駅
現在、地方空港の多くは、航空会社の路線の見直しなど、厳しい環境の中で
利用促進のさまざまな取り組みを行っています。
石川県には、小松空港と能登空港の2つの空港がありますが、日本海側の
拠点空港として発展を遂げてきた小松空港については、本年10月に台北便が
増便されるとともに、北米貨物便が就航するなど、旅客、貨物ともに着々と
国際ネットワークを拡大しつつあります。また、羽田空港の国際化や、平成
26年度末に開業が予定されている北陸新幹線金沢開業といった情勢の変化を
見据えて、今後の空港のあり方などについて検討を進めています。
能登空港については、能登半島の振興と周辺地域の活性化を図るための起爆剤として
平成15年7月に開港しましたが、空港ビルと県の奥能登行政センターとの合築や、
飛行機の整備士等を養成する日本航空学園を空港の隣接地へ誘致するなど
全国に例を見ない試みを凝らしてきました。さらに、本年6月に「能登の里山里海」が
世界農業遺産に認定されたことを受けて、地域の活性化に併せて空港の利用促進に
つなげるための取組みを進めています。
本講演では、このような小松空港の活性化に向けた取組みや今後のあり方、
能登空港の地域活性化につなげるための活用策などについてお話いただく予定です。
利用促進のさまざまな取り組みを行っています。
石川県には、小松空港と能登空港の2つの空港がありますが、日本海側の
拠点空港として発展を遂げてきた小松空港については、本年10月に台北便が
増便されるとともに、北米貨物便が就航するなど、旅客、貨物ともに着々と
国際ネットワークを拡大しつつあります。また、羽田空港の国際化や、平成
26年度末に開業が予定されている北陸新幹線金沢開業といった情勢の変化を
見据えて、今後の空港のあり方などについて検討を進めています。
能登空港については、能登半島の振興と周辺地域の活性化を図るための起爆剤として
平成15年7月に開港しましたが、空港ビルと県の奥能登行政センターとの合築や、
飛行機の整備士等を養成する日本航空学園を空港の隣接地へ誘致するなど
全国に例を見ない試みを凝らしてきました。さらに、本年6月に「能登の里山里海」が
世界農業遺産に認定されたことを受けて、地域の活性化に併せて空港の利用促進に
つなげるための取組みを進めています。
本講演では、このような小松空港の活性化に向けた取組みや今後のあり方、
能登空港の地域活性化につなげるための活用策などについてお話いただく予定です。
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