月例研究会詳細

『パイロットからみた空港計画 ~IFALPAが香港新国際空港で果たした役割~』

  • 講師

    JimmyHo

    シンガポール航空 機長

    BrianGreeves

    キャセイパシフィック航空 機長

  • 開催日時
    2004年09月16日 09:00
  • 開催場所
    経団連会館 10F 1001号室
  • 開催場所連絡先
    03-5204-1500
  • 最寄り駅
    地下鉄丸ノ内線他 「大手町」駅
空港の計画、設計、航空機の運航手順はICAO(国際民間航空機構)の
勧告に則って各国で定められる基準に基づいて行われており、そのた
め、各国の飛行機が世界の主要空港において、どこでも安全に離着陸
できるようなシステムとなっています。
一方、定期航空のパイロットが組織するIFALPA(International Fede
rationof Airline Pilots' Association:国際定期航空操縦士協会連
合会)では、日々空港に離着陸しているパイロットにとって、より効
率的で、利用しやすい「Pilot Friendly」な空港を実現するために、
ALR(Airport Liaison Representative:空港支援プロジェクト)とい
う活動を行っています。また、その具体的な活動として1998年7月に
開港した香港新国際空港の設計、運用計画において、パイロットの立
場から様々な助言を行いました。
今回はIFALPAのAGE(Aerodrome Ground Environment:空港環境委員会)
委員長であるシンガポール航空のJimmy Ho機長とIFALPA代表として香港
国際空港計画に重要な役割を果たしたキャセイパシフィック航空のBrian
Greeves機長をお招きし、パイロットから見た安全で効率的な「Pilot
Friendly」な空港計画についてお話を伺います。

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