月例研究会詳細

『復帰30年を迎えた沖縄観光と航空輸送』

  • 講師

    宜名真盛男

    沖縄県 観光リゾート局 局長

  • 開催日時
    2002年10月24日 08:30
  • 開催場所
    航空会館 7F 大ホール
  • 開催場所連絡先
    03-3501-1272
  • 最寄り駅
    都営三田線 内幸町駅 銀座線・JR山手線 新橋駅
沖縄県は本土復帰30年を迎えました。
透明な海、白い海岸、亜熱帯ジャングル、ゆるやかな潮風といった自然とこれらを心地良く楽しめるリゾート施設、琉球王朝時代から脈々と受け継がれた琉球文化、第2次大戦の惨事も含めた歴史的遺産、そしてチャンプルーの精神で観光客を暖かく迎えてくれるウチナンチュ(沖縄在住の人々)のやさしい心。
沖縄県はこのような豊富な観光資源に恵まれ、年間450万人もの観光客が訪れています。最近は日本国内ばかりでなく、台湾、韓国、香港、中国本土等の近隣諸国からも高級リゾートを求めて多くの観光客が訪れています。これらの観光客のほとんどが飛行機を利用して沖縄に来ており、沖縄の観光にとって航空輸送はその生命線をも握る重要な役目を果たしています。
復帰30年を迎えて沖縄県の新たな観光政策も発表されました。すでに、観光産業は県の基盤産業であり、地域の命運がかかっているといっても過言ではありません。
今回はこのような沖縄観光の現状と将来についてお話し頂くとともに、航空輸送に対する期待についても触れて頂く予定です。

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