月例研究会詳細
特定財源制度の意義と課題 ~道路特定財源論議の教訓から~
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講師
杉山雅洋
早稲田大学 商学学術院 教授
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開催日時
2008年09月17日 09:00
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開催場所
経団連会館 10F 1002号室
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開催場所連絡先
03-5204-1500
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最寄り駅
地下鉄千代田線他 「大手町」駅
戦後の復興期に創設された道路特定財源制度は、有料道路制度とともにわが国道路政策の両輪として大きな役割を演じてきましたが、同制度のあり方は今般のいわゆる「ガソリン国会」の中で複雑な経緯を経てその一般財源化が再可決されました。
また、道路特定財源制度のベースとなっている道路整備特別会計は、平成20年度予算より社会資本整備特別会計の道路整備勘定として扱われることとなりました。
そこで、同制度の仕組みと意義、導入の背景、機能、今後の道路整備のあり方等を原点に立ち返って解説していただくと共に、道路のケースと同様に空港整備勘定に移される空港整備特別会計のあり方を考える一助とするために、早稲田大学の杉山雅洋先生にお話していただきます。
また、道路特定財源制度のベースとなっている道路整備特別会計は、平成20年度予算より社会資本整備特別会計の道路整備勘定として扱われることとなりました。
そこで、同制度の仕組みと意義、導入の背景、機能、今後の道路整備のあり方等を原点に立ち返って解説していただくと共に、道路のケースと同様に空港整備勘定に移される空港整備特別会計のあり方を考える一助とするために、早稲田大学の杉山雅洋先生にお話していただきます。
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